お葬式前に準備した方がいいこと
2017.02.02

subimg02お葬式は故人との別れで、とても辛い時に必要な準備がたくさんあります。すべて葬儀社に任せてしまうという姿勢では、良い葬儀を実現することはできません。必要なことを準備し、備えておくことが大切です。まず最初に決めないといけないのは喪主です。家庭の事情などによって異なりますが、家を継ぐ人が努めるのが基本です。一般的には配偶者、子供、父母、兄弟など、血縁の濃い順に選びます。お葬式前だけではなくお葬式後においても段取りや手続きがあるので、行き当たりばったりで処理すると見落としてしまいます。自分自身が喪主や葬儀のことを理解して、いざという時のために心がまえを備えておくことが大切です。

喪主が決まったのちには、遺体の搬送を病院に連絡し、葬儀社が搬送します。そして、故人の氏名、病院名、搬送日時、遺体の搬送先を知らせます。病院で「死亡診断書」の受け取りが済んだら、役場へ死亡届の提出を行います。これは死亡してから7日以内に処理します。医師から「死亡診断書」を受け取ると、「死亡届」の用紙に必要事項を記入して市町村の役場に提出が出来ます。死亡届が受理されることで火葬許可証あるいは埋葬許可証が発行されます。遺体の受け入れは、葬儀社に任せることが出来ます。いきなり通夜や葬儀日程等の相談に入るのではなく枕経を依頼します。枕経が済んで初めてお通夜と葬儀日程の打ち合わせに入ります。見積りと予算を比較したり、葬儀料金に含まれる葬儀内容や規模やお花など1つ1つに価格が付いています。見栄を張るのではなく、あくまで故人が喜んでくれるかを基本に考える事が大切です。友人や知人など葬儀に来てもらう人へ葬儀日程を知らせ弔辞をお願いしたい人には前もって連絡をしておきます。

そのほかにも受付係や接待係、駐車場係など出棺時の役割分担も決めておきます。挨拶、遺影を持つ人、遺骨箱を持つ、棺を持つ人5・6人必要です。段取りは葬儀屋がしてくれることが多いですが、打合せは喪主が立ち会います。また料理、菓子、飲み物なども用意しなくてはなりません。最近ではお通夜に火を絶やさないようにロウソクの番をするような風習もなくなりつつあります。それよりも故人をなくした哀しみで疲れもありますので無理のないように休むことも大切です。基本的なことですが、喪服や数珠の準備などは、急な訃報で準備するのはとても慌てます。社会人になれば必ず前もって用意しておくことも大切です。また最近では、遺影を生前に撮影するなどのサービスも定番になりつつあります。故人の意向を生前に聞いておき、葬式のことを話す機会を設けておくと、お葬式前に慌てることも減るでしょう。

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